コンプレッサー事例<DMM.make様【1.コンプレッサーの設置】>
DMM.make AKIBA【1.コンプレッサーの設置】
各種エアーコンプレッサーの修理・点検・メンテナンスを承る“コンプレッサー修理の匠”羽田コンプレッサーでは、様々な施設へのコンプレッサーの設置・導入も行っています。今回は、「DMM.make AKIBA」様のコンプレッサー導入事例を10回のシリーズでご紹介します。
「DMM.make AKIBA」とは?
今回、コンプレッサー設置のご依頼をいただいたのは、“モノづくりのプラットフォーム”を標榜する「DMM.make」の哲学のベース(base/地盤、基礎、基地)となる、ハードウェア開発の拠点「DMM.make AKIBA」様。様々な最新機器を取り揃えている、総合型モノづくり施設です。
今回はコンプレッサーの設置や配管では、機能性や利便性はもちろん、地球環境にも配慮した省エネ設計を重視しています。現在から未来へと夢を発信し、つないでいくハブのひとつとして機能させるため、最大限のサポートを行いました。
コンプレッサーの設置及び配管工事
DMM.make AKIBA様のメイン設備である3Dプリンターと併設するエアーコンプレッサーを設置しました。今回設置したのは、コンパクトな設計ながら使いやすさと高い性能を兼ね備えたパッケージベビコン、日立製「PBD-2.2MMA5」。主に3Dプリンターなどに活用しています。
クリーンルーム用コンプレッサー(日立製オイルフリーコンプレッサー型式:POD-5.5MN5)及び、窒素発生装置用コンプレッサー(日立製スクリューコンプレッサー型式:OSP-11M5ARN)も設置させて頂きました。
また、それに付随して鉄配管にてループ配管を壁上部に設置。今回は、無骨な雰囲気づくりを目指すため、あえて工場のような“むき出しの配管”を行いました。
次回は、導入事例「DMM.make AKIBA」【2. 3Dプリンター用コンプレッサー】をご紹介します。