コンプレッサー事例<DMM.make様【5. 「コの字」型】>
DMM.make AKIBA【5. 「コの字」型】
“コンプレッサー修理の匠”「羽田コンプレッサー」では、コンプレッサーの修理・点検・メンテナンスを幅広く承っています。コンプレッサー本体及び周辺設備の設置・導入も行っています。こちらの事例コラムでは、東京・秋葉原にある“ものづくりのプラットフォーム” 「DMM.make AKIBA」様のコンプレッサー導入事例を10回のシリーズでお届けしています。今回は第5回「エアチューブの設置」についてご紹介します。
◆「コの字」型
第4回「ループ配管」でご紹介した「コの字」型の配管にエアホースを設置しています。「コの字」型にするで、ご利用者がご使用時に空気より重いドレン水が出ないように考慮した構造となっております。配管内に溜まったドレンはループ配管全体に傾斜をつけており、末端で取り除く事ができます。
圧縮された空気が流れ、エアホース(赤と黒のホース)をとおしてご利用者の作品制作に活用されます。設備の配置やホース長など、使用する際の機能性も十分に考慮した設計・施工を行っています。
次回は、導入事例「DMM.make AKIBA」【6.窒素発生装置用コンプレッサー】をご紹介します。