東芝産業機器システム株式会社のご紹介とコンプレッサーの修理について
今回は、東芝産業機器システム株式会社と、コンプレッサーの修理についてご紹介します。
東芝産業機器システムは、1964年(昭和39年)に創業した老舗メーカーです。
また、TOSCONブランドで知られる高品質なエアコンプレッサーを製造していることで有名でもあります。
それでは、豊富なラインナップ、省エネ性能、静音設計など様々な高性能な要素を兼ね備えたコンプレッサーをいくつも世に出されている東芝産業機器システムについて見ていきましょう!
【記事まとめ】
・東芝産業機器システム株式会社のコンプレッサーをご紹介! ・定期メンテナンスで大きな修理を避けよう! ・メンテナンス/修理はコンプレッサー専門店の羽田コンプレッサーまで! |
▽△▽△▽△▽△【 お 知 ら せ 】▽△▽△▽△▽△
羽田コンプレッサーでは、コンプレッサーの修理・メンテナンス受付中!
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東芝産業機器システム【TOSCONブランド】について
まずは、東芝産業機器システムを代表するTOSCONブランドについて紹介します。
TOSCONとは、東芝産業機器システム株式会社が提供する高品質なエアコンプレッサーのブランドのことです。
長年の実績と技術力を背景に、様々な産業分野で信頼されているコンプレッサー界で有名な機器の1つでもあります。
TOSCONの特長
TOSCONの特徴について5つの要素に絞ってまとめてみました。
高い信頼性と耐久性 | 長年の実績と厳しい品質管理のもと、高い信頼性と耐久性を誇ります。
過酷な環境下でも安定した運転が可能です。 |
豊富なラインナップ | 様々な用途や規模に対応できるよう、幅広いラインナップを取り揃えています。
お客様のニーズに合わせた最適な機種を選択できます。 |
省エネ性能 | 高効率モーターの採用や、冷却システムの最適化などにより、省エネ性能に優れています。 |
静音設計 | 低騒音設計により、作業環境の改善に貢献します。 |
メンテナンス性 | 構造がシンプルで、メンテナンスが容易に行えます。 |
どれも捨てがたい特徴ではありますが、特に耐久性とメンテナンス性については優秀です。
近年、様々なメーカーから高性能なコンプレッサーがどんどん登場していますよね。
高性能であることは素晴らしい反面、性能の向上と構造のシンプルさの関係が重要になっていきます。
どうしても中には高性能を引き換えに、部品の複雑さやそもそも入手が難しいというケースもあります。
そのような場合、メンテナンス費が高くなってしまい、お客様にも負担が生じる可能性も出てくるでしょう。
一方で、TOSCONのようにシンプルな構造をしていると、作業時間もかからずすぐに修理が終わりやすく、部品も入手しやすく、メンテナンス性に関して優秀だと言えます。
TOSCONの主な製品
次にTOSCONの主な製品をご紹介します。
TOSCONには、大きく分けて給油式と無給油式の2種類があります。
まず給油式は、潤滑油を使用することで、低速回転で高出力を得ることができ、耐久性に優れている製品です。
また無給油式は、潤滑油を使用しないため、オイルミストの発生がなく、クリーンな圧縮空気を供給できます。
給油式 | |
TOSCON FP形 | ・低騒音パッケージタイプの給油式静音シリーズです。
・用途に応じ、低圧機種と中圧機種を選択できます。 ・エアドライヤ内蔵型の機種も用意されています。 |
無給油式 | |
TOSCON FLP形 | ・無給油式静音シリーズです。
・コンパクトな設計で、設置場所を選びません。 |
東芝産業機器システムの修理を依頼する際のポイント
東芝産業機器システムでは、メーカーから直接購入した際、保障期間を設けてもらえます。
そのため、保証期間内であれば直接メーカーへ修理に出すのが良いでしょう。
メーカーに直接依頼すると、純正部品でメーカーの基準に基づいた適切な修理が行われます。
また、交換が必要な純正部品の中に事情により入手困難だった場合、いち早く対応してもらえる可能性は高いです。
一方で、「安心だからメーカーに全部丸投げ!」ということは避けた方が良いでしょう。
修理やメンテナンスする際も担当者と能動的にやり取りしていくことをお勧めします。
例えば、修理内容を事前に確認することも必要です。
意外と丸投げされるお客様はいらっしゃいますが、トラブルを防ぐためにも気を付けた方が良いです。
修理を依頼する前には、必ず修理内容や費用について詳しく確認してください。
また、どの部品を交換するのか、どの程度の費用がかかるのかなど事前に把握しておき、トラブルを防ぐことができます。
加えて、保証期間を確認することも忘れてはいけません。
「去年で、保証切れてた」とうっかりすることもあり得ます。
保証期間のチェックも忘れずにお願いします。
東芝産業機器システムの修理に関するQ&A
Q. 東芝産業機器システムの修理費用はどのくらいかかりますか? |
A. 修理費用は、故障の程度や交換する部品の種類によって大きく異なります。
一般的な目安としては、数万円から数十万円程度が相場です。
より正確な費用については、修理を依頼する業者に問い合わせてください。
Q.東芝産業機器システムの修理はどのくらいの期間がかかりますか? |
A. 修理期間は、故障の程度や部品の入手状況によって異なります。
通常、数日から数週間程度かかります。
緊急の場合は、メーカーと相談してみてください。
メーカーが難しい場合は、専門店に依頼してみましょう。
Q.東芝産業機器システムの修理を自分で行うことはできますか? |
A. 場合によっては可能です。
専門的な知識と技術があれば、自分で部品を注文して作業を行えます。
一方で、専門技術が無い方は、自分で修理を行うことは非常に危険です。
必ずメーカーまたは、専門業者に依頼するようにしましょう。
コンプレッサーのメンテナンスの流れ
最後にコンプレッサーのメンテナンスの流れについて解説します。
【一つでも当てはまったときはすぐにお問い合わせください】
・異音がする |
まず、上の表にある症状が一つでも当てはまる方は、すぐにお問い合わせください。
①お問い合わせ
電話または、メールでお問い合わせください。
お急ぎの方は、電話でお願いします。
②現場訪問
実際にメンテナンス・修理を行うコンプレッサーをスタッフが直接見させていただきます。
③御見積り
現場の状況からお見積りを出させていただきます。
ここで見積金額を見ていただき、問題なければ作業に移ります。
④修理・メンテナンス
早ければ即日対応いたします。
スタッフの状況やお伺い先の場所などによって数日あく場合がありますが、どれくらいの期間で修理・メンテナンスが完了するか御見積りの段階でご説明いたします。
⑤お支払
修理・点検終了後にお支払いただきます。
お支払方法や期日など詳細はお見積りの際か、作業終了後にご連絡いたします。
まとめ
今回は、東芝産業機器システムのご紹介と、メンテナンスについて解説しました。
羽田コンプレッサーでは、定期的なメンテナンスも受け付けています。
お困りの時はお気軽にお問い合わせくださいませ。
お問い合わせは、こちら
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