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columnコラム

コンプレッサーの補助タンクについて

コンプレッサーを使っていて容量が足りないと感じたことはありませんか?

 

もし、解決しようと思うとコンプレッサーを新しく買う必要があります。

 

でも、それなりの値段がしますので、簡単にポチっと購入なんて到底できません。

 

ただ、容量が足りないままだと現場の効率が悪いままです。

 

「どうにかしたい!」

 

そんなときは、補助タンクがあれば便利です!

 

本体とエアホースでつなぐだけの補助タンクがあれば一気に解決間違いなしでしょう。

 

ということで今回は、コンプレッサーの補助タンクについて解説していきます。

 

本記事では、「コンプレッサーの容量増やしたい」という方や、「補助タンク購入するか検討中」と言った方へ向けてまとめてみました。

 

【記事まとめ】

・容量が足りないと思ったら補助タンク!

・使い方は、エアホースで本体とつなぐだけ!

・補助タンクを導入して作業効率を上げましょう!

 

 

コンプレッサーとは?

 

まずは、コンプレッサーについてご紹介します。

 

コンプレッサーとは、圧縮空気を作り、連続的に送り出してくれる機械のことです。

 

そんなコンプレッサーは、工場や建築現場などさまざま場所で活躍しています。

 

 

コンプレッサーの特徴について

 

コンプレッサーの特徴といえば、何と言っても圧縮空気ですね。

 

一般的なコンプレッサーは、0.1MPa(約1.0kgf/cm2)以上に圧縮された空気を作ることができます。

 

このようなコンプレッサーのことを「エアーコンプレッサー」または、「ガスコンプレッサー」と呼びます。

 

その他の特徴では、圧縮する空気にも特徴が見られますよね。

 

圧縮する空気はただの空気ではなく、水素や窒素など種類があるのです。

 

特定の空気を圧縮するコンプレッサーのことを水素ガスコンプレッサーや窒素ガスコンプレッサーなどと呼ばれています。

 

また、「往復式・回転式・遠心式・軸流式」など圧縮方法によっても種類が分けられています。

 

 

補助タンクとは

 

では、ここからは補助タンクについて解説します。

 

補助タンクとは、メインのタンクから過剰分のエアーを保存する補助用タンクのことです。

 

別名、サブタンクと呼ばれていることもあります。

 

作業によっては、本体となるコンプレッサー単体では、圧縮空気が足りなくなることありますよね。

 

そうなると作業効率が悪くなってしまいます。

 

そこで、補助タンクを接続することで、より長時間の作業が可能となるお助けアイテムなのです。

 

コンプレッサーよりも価格が抑えられることから、単純に圧縮空気の容量を増やしたいという場合は、補助タンクの購入がおすすめです。

 

ちなみに、圧縮空気の容量を増やしたいだけでなく、同時に作業者も増やしたい場合はコンプレッサーの台数を増やすそうが良いでしょう。

 

 

補助タンクの選び方

 

次に補助タンクの選び方について解説します。

 

補助タンクの選ぶ際は、以下の4つの点を確認しておきましょう。

 

【補助タンクを選ぶときの注意点】

・容量

・圧力

・材質

・形状

 

 

容量

 

1つ目は、補助タンクの容量です。

使用するエア工具の空気消費量や、必要な空気量に合わせて容量をお選びください。

 

 

圧力

 

2つ目は、対応している圧力です。

コンプレッサーの最大圧力と、使用するエア工具の必要圧力を確認しましょう。

それに対応した適正な圧力の補助タンクをお選びください。

 

 

材質

 

3つ目は、使用されている材質です。

一般的にはスチール製がほとんどです。

ただ、中には腐食に強いステンレス製もあります。

より長持ちさせたい、使用場所が特殊な環境だから傷まないか不安なときは、ステンレス製も視野に入れて良いでしょう。

現場の環境に合わせて材質をお選びください。

 

 

形状

 

4つ目は、補助タンクの形状です。

形状としては、縦型・横型の2種類あります。

設置場所に合わせて安定しやすい形状の補助タンクを選びましょう。

 

 

補助タンクの注意点

 

次に補助タンクの注意点について解説します。

 

補助タンクも使用し続けることで劣化していきます。

 

そのため、より長持ちさせるにはメンテナンスは欠かせません。

 

内部で錆が生じていないかや、ドレン水はちゃんと捨てられているかなど問題ないかメンテナンスをしておく必要があります。

 

それでは、注意点について3つに絞ってお伝えします。

 

 

定期的な点検・メンテナンス

 

1つ目は、定期的な点検・メンテナンスです。

補助タンクは、内部が錆びたり、配管が劣化したりする可能性があります。

 

消耗品だと思って、大切に使わなければ寿命も縮まってしまいます。

 

なるべく長持ちさせるために定期的な点検やメンテナンスをお願いします。

 

また、羽田コンプレッサーでは、コンプレッサー専門店として修理やメンテナンスも受け付けています。

 

お困りの際は、気軽にお問い合わせくださいませ。

 

 

ドレン水の排出

 

2つ目は、ドレン水の排出です。

 

意外とドレン水の排出について見落としがちだと思います。

 

配管が詰まったり、錆が発生する原因にもなりますので、お気を付けください。

 

 

安全弁の確認

 

3つ目は、安全弁の確認です。

 

安全弁が正常に動いているか指さし確認しましょう。

 

 

補助タンクのメンテナンス・修理は羽田コンプレッサーへ!

 

 

羽田コンプレッサーでは、定期メンテナンス・修理を受け付けています!

 

もちろん、安全弁もお任せください!

 

対応メーカーとしては、例えば下の表からご確認ください。

 

株式会社日立産機システム コベルコ・コンプレッサ株式会社 北越工業株式会社
アネスト岩田株式会社 株式会社加地テック アトラスコプコ株式会社
日本精器株式会社 オリオン機械株式会社 SMC株式会社

 

表は一例のためそれ以外のメーカーも対応しています。

 

もし自社で使用しているメーカーと同じ社名が無い場合は、電話でお問い合わせくださいませ。

 

対応エリアとしましては、東京都城南エリア・川崎・横浜エリアを中心に対応しています。

 

【東京都城南エリア】(大田区、品川区、世田谷区、目黒区)
【川崎・横浜エリア】(川崎市、横浜市)
【城東エリア】(葛飾区、足立区、江戸川区、江東区、墨田区、台東区、荒川区)
【東葛エリア】(松戸市、柏市、流山市、我孫子市、野田市、鎌ヶ谷市、白井市)
【湾岸エリア】(浦安市、市川市、船橋市、習志野市、千葉市、木更津市)
【県央エリア】(厚木市、座間市、綾瀬市、海老名市、大和市)
【その周辺エリア】(伊勢原市、相模原市、藤沢市など)

 

コンプレッサー修理までの流れ

 

コンプレッサーの修理を行った場合、どのような流れで進めていくかご紹介します。

 

大まかな流れは下の表のようになっています。

 

 

  • お問い合わせ
  • ヒアリング
  • お見積り
  • 施行

 

まずは、お問い合わせいただき、専門スタッフを現場へ向かいます。

(※最短即日訪問しますが、エリアや現場の状況などにより日をまたぐ可能性があります。)

 

次に、ヒアリングです。ヒアリングは、電話または現場でお伺いいたします。

 

実際にコンプレッサーを確認した内容とトラブル発生時の状況など確認させていただきます。

 

ヒアリング内容からその場でお見積りを算出します。

 

大掛かりな修理が必要な場合などにより数日いただくケースもございます。

 

お見積りをご確認いただき、問題なければ経験豊富なチームにより修理作業を開始です。

 

お問い合わせの段階で急に費用が発生することはありません。

 

お見積りを出して、同意後に作業を行い、お支払いただきますのでご安心ください。

 

コンプレッサーの修理・メンテナンスでお急ぎの方は電話からお問い合わせください。

 

東京エリア(東京本社):03-5736-9921
千葉エリア(松戸営業所):050-6860-5461
神奈川エリア(厚木営業所):050-6861-9891

 

その他のお問い合わせにつきましては、こちらからお問い合わせに移動できます。

 

お問い合わせの時にメーカーと型番、状況をお聞きします。

 

あらかじめご確認いただきますようお願いいたします。

 

 

まとめ

 

今回は、補助タンクについてまとめました。

 

ぜひ、補助タンクも一緒に活用してみてください。

 

きっと現場を助けてくれるアイテムになってくれるはずです。

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