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家庭用エアーコンプレッサーのおすすめの選び方

今回は、家庭用エアーコンプレッサーのおすすめの選び方についてご紹介します!

 

エアーコンプレッサーといってもマキタやアネスト岩田、日立産機など様々なメーカーが存在しています。

 

何社も製造メーカーがある中、各社からも数多くのエアーコンプレッサーが登場していますよね。

 

そんな多くのエアーコンプレッサーから選ぶとなると「いつものメーカーで良いか」となってしまいませんか?

 

本記事は、エアーコンプレッサーの買い替えの際に悩んでしまうあなたへ参考になる記事を作りました。

 

ぜひ、最後までお読みいただきお力になれますと幸いです。

 

また、気になったメーカーのエアーコンプレッサーがあれば弊社でより詳しくご説明できます。

 

お気軽にお問い合わせくださいませ。

 

それでは、見ていきましょう!

 

【記事まとめ】
・エアーコンプレッサーは、どれも同じではない!
・各社それぞれに独自の良さが詰め込まれている!
・コンプレッサーの購入に悩んだときは「羽田コンプレッサー」へ任せ!

 

 

コンプレッサーとは

 

まずは、エアーコンプレッサーについてご紹介します。

 

コンプレッサーとは、圧縮空気を作り、連続的に送り出してくれる機械のことです。

 

そんなコンプレッサーは、工場や建築現場などさまざま場所で活躍しています。

 

 

コンプレッサーの特徴について

 

コンプレッサーの特徴といえば、何と言っても圧縮空気ですね。

 

一般的なコンプレッサーは、0.1MPa(約1.0kgf/cm2)以上に圧縮された空気を作ることができます。

 

こういったコンプレッサーのことを「エアーコンプレッサー」または、「ガスコンプレッサー」と呼んでいます。

 

その他の特徴といえば、圧縮する空気にも特徴が見られますよね。

 

圧縮する空気はただの空気ではなく、水素や窒素など種類があるのです。

 

特定の空気を圧縮するコンプレッサーのことを水素ガスコンプレッサーや窒素ガスコンプレッサーなどと呼ばれています。

 

また、「往復式・回転式・遠心式・軸流式」など圧縮方法によっても種類が分けられています。

 

 

コンプレッサーのメーカーについて

 

次に、コンプレッサーの製造メーカーについて紹介します。

 

製造メーカーは、全国に50社以上あると言われています。

 

2024年5月時点の国内シェアは、下の通りです。

 

【2024年5月:国内シェア】
・1位  日東工器株式会社 22.6%
・2 位 アネスト岩田株式会社 12.5%
・3 位 株式会社富士コンプレッサー製作所 11.4%

 

シェア率が高いということは、多くの企業が使っているということです。

 

それだけ使いやすさや価格、性能などが良質で指示されている証だと思います。

 

一方で、自社と人気ナンバーワンの商品がマッチしているとも限りません。

 

規格や価格など多くの要素を持ち合わせているからこそ選ぶときも悩んでしまいます。

 

そんなコンプレッサーのメーカーの一例を下の表にまとめてみました。

 

株式会社日立産機システム コベルコ・コンプレッサ株式会社 北越工業株式会社
アネスト岩田株式会社 株式会社加地テック アトラスコプコ株式会社
日本精器株式会社 オリオン機械株式会社 SMC株式会社

 

一例ではありますが、全国にはこのようなメーカーがあります。

 

そのため、様々な要素を照らし合わせて決めていかなければいかないといけないですよね。

 

自社マッチしているメーカーにお困りの方は、自社でコンプレッサーの購入のお手伝いをしております。

 

 

ご相談は羽田コンプレッサーまで

 

株式会社日立産機システム コベルコ・コンプレッサ株式会社 北越工業株式会社
アネスト岩田株式会社 株式会社加地テック アトラスコプコ株式会社
日本精器株式会社 オリオン機械株式会社 SMC株式会社

 

羽田コンプレッサーでは上の表のようなメーカーのメンテナンス・修理を受け付けております。

 

また、表以外のメーカーもメールまたは電話からご相談くださいませ。

 

使用中のコンプレッサーのメーカーや、型番が分からないという方もご安心ください。

 

お電話をいただくと、電話でのヒアリング後に現場へ駆けつけております。

 

対応エリアとしては、主に東京都城南エリア・川崎・横浜エリアを中心に活動しています。

 

また、東葛エリア・城東エリアなど関東のエリアもお伺いしております。

 

お気軽にお問い合わせくださいませ!

 

【東京都城南エリア】(大田区、品川区、世田谷区、目黒区)
【川崎・横浜エリア】(川崎市、横浜市)
【城東エリア】(葛飾区、足立区、江戸川区、江東区、墨田区、台東区、荒川区)
【東葛エリア】(松戸市、柏市、流山市、我孫子市、野田市、鎌ヶ谷市、白井市)
【湾岸エリア】(浦安市、市川市、船橋市、習志野市、千葉市、木更津市)
【県央エリア】(厚木市、座間市、綾瀬市、海老名市、大和市)
【その周辺エリア】(伊勢原市、相模原市、藤沢市など)

 

 

エアーコンプレッサーの選び方について

 

次に、エアーコンプレッサーの選び方のポイントについてご紹介します。

 

前提条件として、エアーコンプレッサーを選ぶ際には、用途とあったコンプレッサーを選ぶようにしてください。

 

用途と違うものや、ズレたものを購入すると現場でストレスが溜まってしまいます。

 

また、作業のボリューム感とマッチせず、作業効率が落ちてしまう可能性もあります。

 

よって、実際の用途に適したコンプレッサーかどうかは前提条件とする必要があるのです。

 

そのうえで、今回4つのポイントに分けて選び方をご紹介したいと思います!

 

 

【ポイント①】タンク容量

 

1つ目のポイントは、タンクの容量が実際に使用した際に適しているかどうかです。

 

エアーコンプレッサーに溜められる圧縮空気のい量は、各コンプレッサーによって決まっています。

 

現場でコンプレッサーの稼働時間が長いようであれば、たくさんの圧縮空気が溜められる機種が必要です。

 

逆に、それほど使用しない要であれば大きな容量のあるコンプレッサーは必要がありません。

 

容量の確認方法として、ひとまず現場で圧縮空気をどれくらい使うのかを整理してみましょう。

 

 

【ポイント②】オイルレス式と、給油式

 

2つ目のポイントは、オイルレス式と給油式どちらを選ぶかについてです。

 

まず、給油式とはコンプレッサーに専用油を補充しておくことで、内部の部品同士でぶつかり、劣化することを防ぐことができます。

 

また、専用油を利用して圧縮空気を作り出していく油冷式もあります。

 

油冷式では、スクリューローターという部品にオイルを噴射させます。

 

すると、油膜ができ、空気漏れを防止することで圧縮空気が生まれるという仕組みです。

 

給油式や油冷式の特徴として、オイルを使用することから圧縮空気に油分が含まれます。

 

一般的にスクリューコンプレッサーと言うと、油冷式の場合が多いです。

 

次に、オイルレス式は、名前の通りオイルを使用しません。

 

そのため、油分を含まない圧縮空気が生成されます。

 

食品や半導体のような油分を含まない圧縮空気を使用したい工場に適した機種となっております。

 

家庭用のエアーコンプレッサーであれば、オイルレス式が良いでしょう。

 

オイルレス式の場合、メンテナンスが楽だというところが一番のメリットになります。

 

オイル交換が不要になり、オイルを使用しないことからクリーンな空気を使うことができるからです。

 

 

まとめ

 

今回は、家庭用エアーコンプレッサーのおすすめの選び方についてご紹介しました!

 

ポイントを2つに絞ってお伝えしました。

 

1つ目は、タンクの容量の観点からみたポイントです。

 

また、2つ目は給油式またはオイルレス式どちらにするかです。

 

それぞれの選び方が参考になると幸いです。

 

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