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コンプレッサーのメーカー紹介!③【明治機械製作所・北越工業・三井精機工業】

コンプレッサーのメーカー紹介第3弾でございます!

 

今回、紹介するメーカーは、「株式会社明治機械製作所・北越工業株式会社・三井精機工業株式会社」の3社です。

 

100周年目前の老舗メーカーや、独自の技術によって性能を上げているメーカーなど注目ポイント満載でございます。

 

ぜひ最後までお読みくださいませ。

 

本記事は、「メーカーによっての違いや、そもそもどんなメーカーがあるのだろうか」と気になる方にとって参考になる記事に仕上げました。

 

また、気になったメーカーのコンプレッサーがあれば専門スタッフからより詳しくご説明できます。

 

お気軽にお問い合わせください。

 

それでは、見ていきましょう!

 

【記事まとめ】
・日本には老舗メーカーが存在する
・各社それぞれに独自の良さが詰め込まれている!
・コンプレッサーの購入でお悩みの方は「羽田コンプレッサー」へ任せ!

 

コンプレッサーについて

まずは、コンプレッサーについてご紹介します。

 

コンプレッサーとは、圧縮空気を作り、連続的に送り出してくれる機械のことです。

 

そんなコンプレッサーは、工場や建築現場などさまざま場所で活躍しています。

 

 

コンプレッサーの特徴について

 

コンプレッサーの特徴といえば、何と言っても圧縮空気ですね。

 

一般的なコンプレッサーは、0.1MPa(約1.0kgf/cm2)以上に圧縮された空気を作ることができます。

 

こういったコンプレッサーのことを「エアーコンプレッサー」または、「ガスコンプレッサー」と呼んでいます。

 

その他の特徴といえば、圧縮する空気にも特徴が見られますよね。

 

圧縮する空気はただの空気ではなく、水素や窒素など種類があるのです。

 

特定の空気を圧縮するコンプレッサーのことを水素ガスコンプレッサーや窒素ガスコンプレッサーなどと呼ばれています。

 

また、「往復式・回転式・遠心式・軸流式」など圧縮方法によっても種類が分けられています。

 

 

コンプレッサーのメーカーについて

 

コンプレッサーを製造しているメーカーは、50社以上あると言われています。

 

2024年5月時点の国内シェアは、下の通りになっていると言われています。

 

【2024年5月:国内シェア】
・1位  日東工器株式会社 22.6%
・2 位 アネスト岩田株式会社 12.5%
・3 位 株式会社富士コンプレッサー製作所 11.4%

 

シェア率が高いということは、多くの企業が使っているということなので、それだけ使いやすさや価格、性能などが良質で指示されている証だと思います。

 

一方で、各社それぞれの強みがあることから、自社と人気ナンバーワンが良いとも一概には言い切れません。

 

前項でもご紹介しましたが、コンプレッサーには様々種類があり、規格や価格など多くの要素を持ち合わせているからこそ選ぶときも悩んでしまいます。

 

そんなコンプレッサーのメーカーの一例を下の表にまとめてみました。

 

株式会社日立産機システム コベルコ・コンプレッサ株式会社 北越工業株式会社
アネスト岩田株式会社 株式会社加地テック アトラスコプコ株式会社
日本精器株式会社 オリオン機械株式会社 SMC株式会社

 

これで全てではありませんが、全国にはこのようなメーカーがあります。

 

ちなみに、羽田コンプレッサーでは上の表のようなメーカーのメンテナンス・修理を受け付けております。

 

表以外のメーカーも受け付けておりますので。メールまたは電話でお気軽にお問い合わせください。

 

メーカーが分からない方、使用しているコンプレッサーの型番が分からないという方もお電話をいただくと現場へ駆けつけております。

 

対応エリアとしては、主に東京都城南エリア・川崎・横浜エリアを中心に東葛エリア・城東エリア・湾岸エリアといった関東のエリアへ駆けつけています。

 

【東京都城南エリア】(大田区、品川区、世田谷区、目黒区)
【川崎・横浜エリア】(川崎市、横浜市)
【城東エリア】(葛飾区、足立区、江戸川区、江東区、墨田区、台東区、荒川区)
【東葛エリア】(松戸市、柏市、流山市、我孫子市、野田市、鎌ヶ谷市、白井市)
【湾岸エリア】(浦安市、市川市、船橋市、習志野市、千葉市、木更津市)
【県央エリア】(厚木市、座間市、綾瀬市、海老名市、大和市)
【その周辺エリア】(伊勢原市、相模原市、藤沢市など)

 

お困りの際は、羽田コンプレッサーを頼ってくださいね。

 

 

3社のメーカーをご紹介!

 

ここからは、数あるメーカーから「株式会社明治機械製作所・北越工業株式会社・三井精機工業株式会社」の3社についてご紹介します。

 

調査してみると、各社それぞれの良さが詰まったコンプレッサーが充実しておりました。

 

そんなメーカーについてまとめてみました!

 

コンプレッサー選びの参考になることを願っております。

 

 

1社目:株式会社明治機械製作所

 

1社目は、株式会社明治機械製作所です。

 

明治機械製作所のパッケージコンプレッサーのレシプロといえば、APKシリーズとDPKシリーズですよね。

 

まず、APKシリーズについてです。

 

特徴としては、防音と防振対策をした静音パッケージコンプレッサである点でしょう。

 

APKシリーズには、「吸込みろ過器SS500A」という低周波音を低減するシステムを搭載しました。

 

また、遮音効果の高いパッケージ構造によってさらに静音性を向上させています。

 

振動や音、脈動が少ない設計になっているところは現場としても嬉しいポイントではないでしょうか。

 

次にDPKシリーズでは、冷凍式エアドライヤをセットアップしクリーンなエアを供給してくれます。

 

ドライパックスが搭載されていますが、配管が不要なコンパクトタイプです。

 

省エネ性能もあり、圧力スイッチ方式を採用されています。

 

これにより必要な時だけ運転してくれるので、作業に応じたエア供給が実現できるのです。

 

 

2社目:北越工業株式会社

 

2社目は、北越工業株式会社です。

 

北越工業株式会社は、エンジンコンプレッサー・モータコンプレッサーを製造しています。

 

エンジンコンプレッサーとは、エンジンを動力としたコンプレッサーのことです。

 

電力の確保が難しい工場現場や解体工事などで活躍してくれています。

 

解体工事では、ハンドブレーカーなどエアツールを使うときに重宝されているエンジンコンプレッサーを作っている会社こそ北越工業株式会社なのです。

 

標準仕様には、PDSシリーズ。

 

その他、リークガードやドライ仕様、アフタクーラ仕様などもあるので、現場に合わせたエンジンコンプレッサーが見つかるでしょう。

 

3社目:三井精機工業株式会社

 

最後に三井精機工業株式会社です。

 

三井精機工業といえば、「Z-screw」でしょう。

 

Z-screwは、三井精機工業だけが採用されているメカニズムです。

 

Z-screwという構造は、1本のスクリューローターと2枚のゲートローターでできており、非常にシンプルな造りになっています。

 

Z-screwがあるだけで回転のバランスや寿命、振動、静音性などコンプレッサーのスペックが独自に向上されています。

 

特に小型のスクロールコンプレッサーは、注目です。

 

三井精機工業の技術力によって、吸い込み・圧縮・吐き出しを複数連続的に行う原理を小型コンプレッサーに導入されていることから、小型コンプレッサーのエースだと言われています。

 

まとめ

 

今回は、「株式会社明治機械製作所・北越工業株式会社・三井精機工業株式会社」3社を紹介しました。

 

羽田コンプレッサーでは、コンプレッサーについていつでもご相談を受け付けております。

 

お気軽にお問い合わせください。

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