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コンプレッサーのオイルは代用できる?

コンプレッサーと言えば、現場で稼働している機械の中でも重要な役割を担っていますよね。

 

コンプレッサーが止まってしまえば、工場でラインが止まるなど作業に問題が生じてしまうケースも珍しくありません。

 

そのため、日頃からコンプレッサーを良好な状態で稼働させる必要があります。

 

良い状態を保つための手段として、定期メンテナンスは欠かせませんよね。

 

そこで、今回はメンテナンスの中でも「オイル」について見ていきます。

 

「コンプレッサーのオイルって他で代用できないのかな?」

 

メンテナンスをしていてこのようなことを一度は思ったことがありませんか?

 

そんなふとした疑問の「オイルの代用品について」解説していきます。

 

ぜひ、コンプレッサーのオイルについてお悩みの方は最後まで読んでみてください。

 

【記事まとめ】
・コンプレッサーのオイルに代用品はない!
・メーカーの純正品または、推奨品のオイルを使おう!
・純正品または、推奨品以外を使うと機械が悪くなる可能性がある!

 

 

コンプレッサーのオイルに代用品はある?使っても大丈夫?

 

先に結論として、オイルの代用品を使用することをオススメしていません。

 

理由は、コンプレッサーの故障に繋がる可能性があるからです。

 

それを踏まえて話をすると、コンプレッサーのオイルの代用になるもの自体はあります。

 

中には、コンプレッサーにエンジンオイルを使用した方もいらっしゃいます。

 

もっとざっくり言うと、純正品以外のオイルを入れることはできるのです。

 

一方で、使えるだけで使っても大丈夫かどうかでは話は変わってきます。

 

純正品や推奨品があるということは、対象のコンプレッサーで使用することを前提としています。

 

代用品として使うそのオイルにも対象のコンプレッサーや機械があるのです。

 

そのため、代用してもコンプレッサーに合うように作られていないため故障に繋がります。

 

またコンプレッサーと一括りしましたが、コンプレッサーの中にも種類がありますよね。

 

例えば、レシプロタイプやスクリュータイプが挙げられます。

 

レシプロタイプとスクリュータイプでもオイルに違いがあります。

 

レシプロタイプの場合は粘度が高く、粘り気が強いオイルです。

 

スクリュータイプの場合は粘度が低く、粘り気が弱いためさらさらとしたオイルです。

 

それぞれのオイルを間違えるだけでも故障に繋がります。

 

自社のコンプレッサーがどのタイプなのか把握しておきましょう。

 

オイルは安かろう悪かろう?

 

コンプレッサーは、消耗品でもあるため何かとお金がかかりますよね。

 

メンテナンス費や、部品交換代、オイル交換代などなど維持費が発生します。

 

そのため、なるべく維持費を抑えるために安価なオイルで済ませたいです。

 

一方で、安いモノには理由があります。

 

実際、安かろう悪かろうな商品も存在しています。

 

では、安価なオイルはどういう傾向があるのでしょうか。

 

例えば、純正品と安価な市販品の違いとして、粘度が挙げられます。

 

安価な市販品の場合、温度の影響を受けやすいことから粘度が変化しやすい傾向にあります。

 

また、潤滑性が落ちることから部品の劣化が早まる可能性も高くなります。

 

メーカーの純正品や推奨品の場合は、対象のコンプレッサーに合わせてオイル作られています。

 

生産効率が落ちにくく、部品を劣化から守ってくれます。

 

結果、純正品よりも安価な市販品の方が目先の費用としては抑えられるでしょう。

 

しかし、長期的に見たときに修理や買い替え時期が早まることを忘れてはいけません。

 

ただし、全ての市販品に向けて「ダメ!」と説明していません。

 

あくまで自社のコンプレッサーに合ったオイルを使うことをオススメしています。

 

そのため、コンプレッサーに合ったオイルであれば市販品でも問題はございません。

 

もし、どのオイルが適しているかお悩みの方は、弊社にお問い合わせください。

 

弊社では、オイル交換などメンテナンスも受け付けております。

 

 

オイル交換をサボると?

 

次にオイル交換をサボるとどうなるか解説します。

 

まずはオイルについてです。

 

オイルとは、コンプレッサーの空気やガス漏れ防止や、金属部品の摩擦を防止する役割を持った液体のことです。

 

では、このオイルが切れるとどうなるのでしょうか。

 

オイルが切れてしまうとガス漏れや部品の摩擦が起き、故障に繋がるリスクがあります。

 

また、オイルあるなしの違いなだけでコンプレッサーの寿命も大きく変わってきます。

 

よって、長く安全に使い続けるためにオイルを切らすことは絶対にできません。

 

ここで、オイル交換が必要な理由として、3つまとめます。

 

【オイル交換の重要性】

①:潤滑性の維持

②:熱の伝導性の維持

③:消耗品の交換

 

上の表のためにオイル交換を行いましょう。

 

 

 

 

オイル交換は羽田コンプレッサーへ!

 

 

羽田コンプレッサーでは、定期メンテナンス・修理を受け付けています!

 

もちろん、オイル交換もお任せください!

 

対応メーカーとしては、例えば下の表からご確認ください。

 

株式会社日立産機システム コベルコ・コンプレッサ株式会社 北越工業株式会社
アネスト岩田株式会社 株式会社加地テック アトラスコプコ株式会社
日本精器株式会社 オリオン機械株式会社 SMC株式会社

 

表は一例のためそれ以外のメーカーも対応しています。

 

もし自社で使用しているメーカーと同じ社名が無い場合は、電話でお問い合わせくださいませ。

 

対応エリアとしましては、東京都城南エリア・川崎・横浜エリアを中心に対応しています。

 

【東京都城南エリア】(大田区、品川区、世田谷区、目黒区)
【川崎・横浜エリア】(川崎市、横浜市)
【城東エリア】(葛飾区、足立区、江戸川区、江東区、墨田区、台東区、荒川区)
【東葛エリア】(松戸市、柏市、流山市、我孫子市、野田市、鎌ヶ谷市、白井市)
【湾岸エリア】(浦安市、市川市、船橋市、習志野市、千葉市、木更津市)
【県央エリア】(厚木市、座間市、綾瀬市、海老名市、大和市)
【その周辺エリア】(伊勢原市、相模原市、藤沢市など)

 

コンプレッサー修理までの流れ

 

コンプレッサーの修理を行った場合、どのような流れで進めていくかご紹介します。

 

大まかな流れは下の表のようになっています。

 

 

  • お問い合わせ
  • ヒアリング
  • お見積り
  • 施行

 

まずは、お問い合わせいただき、専門スタッフを現場へ向かいます。

(※最短即日訪問しますが、エリアや現場の状況などにより日をまたぐ可能性があります。)

 

次に、ヒアリングです。ヒアリングは、電話または現場でお伺いいたします。

 

実際にコンプレッサーを確認した内容とトラブル発生時の状況など確認させていただきます。

 

ヒアリング内容からその場でお見積りを算出します。

 

大掛かりな修理が必要な場合などにより数日いただくケースもございます。

 

お見積りをご確認いただき、問題なければ経験豊富なチームにより修理作業を開始です。

 

お問い合わせの段階で急に費用が発生することはありません。

 

お見積りを出して、同意後に作業を行い、お支払いただきますのでご安心ください。

 

コンプレッサーの修理・メンテナンスでお急ぎの方は電話からお問い合わせください。

 

東京エリア(東京本社):03-5736-9921
千葉エリア(松戸営業所):050-6860-5461
神奈川エリア(厚木営業所):050-6861-9891

 

その他のお問い合わせにつきましては、こちらからお問い合わせに移動できます。

 

お問い合わせの時にメーカーと型番、状況をお聞きします。

 

あらかじめご確認いただきますようお願いいたします。

 

まとめ

 

今回は、コンプレッサーのオイルの代用品について解説しました。

 

コンプレッサーには、メーカー推奨品や純正品を使いましょう。

 

もし、オイルでお困りのことがあれば羽田コンプレッサーへお問い合わせくださいませ!

 

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